夏休みスタート

こどもたちが待ちに待った夏休みがスタートしました。

わたしも夏休みがあるわけではないけれど

お盆やお祭りの準備、

いつどこにいこうか、なにしようか

なんだかわくわくするします。

6時台に神社にラジオ体操に行くので

朝から家の前で子どもたちが遊び始めます。

 

会社とのギャップ

ここでは、朝からハイテンションの子どもたちの声で

「夏休みモード」なんですが

会社につけば

ただの「7月」「8月」。

わたしもいつもよりも若干テンション高くなっているので、

なんだか寂しいような気がします。

子どもたちがいなかったら、

地域の小さなお祭りが

いつやっているのかも知らないし、

近所のプールに行くこともなく、

お盆にお墓参りに行くぐらいで

いとこたちとワイワイと遊ぶこともなかったです。

近所の子たちと花火をしたリ、

汗をかきながら、

オシロイバナの色水をつくったり、

水をまいてみたり・・・

もう忘れていた、普通の夏の記憶を

追体験できるのは、

朝から大変ではあるけれど、

大げさだけれど

生活している実感があり、幸せだなと思います。

 

忙しいけれど、

子どもたちにも

そんなごく当たり前の夏の記憶や

素敵な夏休みの思い出をたくさんつくってあげたいな。

 

サマージャム ’95

サマージャム ’95

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

をかきながら走り回って

 

 

サカナクション10thライブに行ってきました

サカナクション10thライブ

東京ではなく、地方公演もある!

さすがファン思いのサカナクションです。

今回は初めて「子どもペアシート」に応募しました。

1階のちょうどせりあがった通路前がみんな子ども席なようです。

前すぎず、真ん中で見やすい。

そして出入りもしやすい。

チームサカナクションのみなさん感謝です!

ライブハウスではなく市民ホールなので、

座席指定だしもみくちゃにされることもないし、

疲れたら座ればいいし、

長時間ライブの初の娘にとってはベストです。

演出が凝っているサカナクションライブを市民会館で

どうやるのか、それともそういう演出はしないのか?

やらなくても絶対期待は裏切らないサカナクションライブなので

どんなふうになるのか楽しみでした。

予想以上の演出

レーザーやスクリーン映像など凝りまくってて

ここ合唱発表会やったところだよね!?っていう本当にすごいの一言です。

これから行く人は期待度120%で行ってください。

アンコールでは、人気投票10曲の中からガラポンで決めるという企画。

個人的にENDRESS希望でしたが

そこは外れました(;^_^A

初ライブで曲も数曲しか知らない娘も

踊りまくり、演出に感激し、「絶対次もいく!」と言っています。

 

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 ライブ終了後は写真撮影できるんです

 

サカナクションライブは、すごくファンの人じゃなくても

曲を知らなくても、楽しめます。

年齢層も意外と広く、学生っぽい人から私のような4・50代までいます。

カップルや夫婦の人、友だちグループの人、家族、一人の人、

男女もいろいろで参加しやすいと思います。

雰囲気もバラバラです。

何着てけばいいのか迷う場合、

まず踊れる恰好です。

あとは、会場グッズのサカナクションTシャツもおしゃれなんで

購入して着替えちゃば、速攻で会場で馴染みます。

 

子どもの学習とほたるがり

もう時期は過ぎてしまいましたが

今年もたくさんの蛍が見られました。

車で10分くらいの川のあちこちにたくさんの蛍が生息しています。

ちょうど小学2年生で「蛍の一生」という内容を学習するので

百聞は一見に如かずということで、

長女が小学生になったころから

毎年、6月中旬になると見にいっています。

 

今年も近所の子たちと見に行きました。

日が長いので

空に明るさが若干残っている中、歩いたのですが

川に近づいていくと

次第に街灯がなくなっていき、水辺は、芦や木々で真っ暗。

真っ暗な闇の中、目が慣れてくると

墨絵のように、月明かりに照らされる川や生い茂る草陰に

チラチラと蛍が!

奥へ進むと

立派な木のまわりに

まるでクリスマスツリーのように

蛍の明かりが乱舞しています。

 

 

子どもたちは、

自分たちのまわりに飛んできた蛍を追いかけたり

「きっとバイバイって言いに来たんだね」

「来年もまたくるね」

などとかわいらしい会話の中に

「でも、卵産んだら死んじゃうから来年死んでるよ」

「赤ちゃん蛍(=幼虫)は気持ち悪いよ」

など習ったことや調べた蛍の生息について現実的に語っていました。

 

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近所のおじさん情報だと

卵を産み付けるので、雨上がりがいちばんたくさんいるそうで、

19時半から20時くらいが一番見られるそうです。

放流するのは、強く明るい光の源氏ボタルが多いらしく

近所にいるのは平家ボタルらしく、弱い光ですが風情があるそうです。

 

 

昔は「ほたるがり」などと初夏の風物詩にあげられるほど

こういう風景がそこかしこにあったのかなあと思いました。

電気のない時代、蛍の数も多いし、

もっともっと、蛍の明かりが強く感じたのかもしれません。

浮世絵のように

浴衣姿でうちわであおぎながら

蛍を見ながら涼むなんて、風情があって素敵ですね。

今も、川のそばにいくと、涼しい風がふいていて

目でも体でも涼を感じます。

季節をしっかりと感じられる生活に

幸せを感じました。

 

いまできることはなんだろう

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ここ最近、調子が悪く

どうにもこうにも年齢というもには

抗えないのかなあ

と思いました。

しかし、

いいこともありました。

うまく言葉にできないのが

かなしいのですが

いいうねりが

来るような予感。

あくまでも予感であって

何が来るのかすらもわからないんですが

第六感です。

 

乗れるような波がなくて

ちょっとの波でも無理やり乗ろうと

必死で漕いでも乗れなくて

やっといい波がきた時には

へとへとだったり、焦りすぎて乗れない。

もちろん下手だから乗れなくて悔しい。

そんなとき、ちょっと待ってみる。

丁寧に確実に波をとらえて。

そうすると板が滑り出す。

 

 

ひとつひとつを

丁寧に観察していくことで

自分の感覚も素早く何かをキャッチできるような気がする。

 

じたばたしたり、

焦ってもがいたり・・・

それがあって、うまく乗りこなせていくんだろうな。

いきなりスマートになんかできない。

上手くみせたくて

必死で漕いでるのがかっこ悪くて

やらないうちは

なにも始まらない。

 

 

 

 

 

心がざわつくこと

 先週次女のピアノ発表会がありました

見に来るのはもちろん

朝、家に来て

赤飯と小さな袋を次女に渡していました

袋には

元気玉です、これをピアノを弾く前に食べると発表会で上手にひけます」

みたいなことが書かれていた

ここまで客観的にみると

「いいおばあちゃんだなあ」と思うのですが

私には

「これ以上私の家庭に入ってこないで」と思ってしまいます

これってわがまま?

お赤飯はまだ許容範囲

メモみた瞬間、心がざわざわしました

やりすぎでしょ・・・

幾度となくこんなことが繰り返されてきた

そのたびに

心がざわつき

「やめてほしい」というか迷う

言っても

「たかがそんなことくらいで」だとか

「くだらない」

「子どもがかわいそう」

だとか言われてしまう

私のお願いを聞くという選択肢はない

 

余計、嫌な気持ちが増えるだけだから、なるべく、黙ってやり過ごす

実の娘の孫ということもあるんだろう

弟の孫にはそこまではしない

 

でもね、

私の娘なんだよ・・・

昨日の夜、少し緊張してきた次女に上手にひけるおまじないもした

 

ピアノの練習につきあい

うまく弾けなくてイライラするのにつきあい

いろいろ口うるさくするのは私。

 

朝、髪の毛セットしたり、準備するのも忙しい時間に来て

気持ちを落ち着かせたところにきて

ペースを乱されるのも嫌だし

何より、私の家族をとられている気分になる

祖母の介入

うちは共働きということもあり

祖父母に送迎をお願いすることもあります

でもね、

頼みたいときには都合が悪く、ドタキャンもしょっちゅう!

自分の気分と都合で、そのくせ、やりたいことには勝手にやる!

とにかく目立ちたがり屋!

(あー、ちょっとスッキリした)

勝手に孫に泊まりにこいといって、朝には「早く迎えにこい」

とかもおばあちゃんアルアル。

わたしが頼んでもいないのに、勝手に早く迎えに行き、「孫の世話が大変」とわたしの知人にいいふらす。etc

負い目を作りたくなくて

できる限り両親には頼らないで生活するようにしているのに、

振り回されっぱなし

 

それでも、頼むことがあるからこそ頭があがらない・・・

こんな風に感じてしまうことで、

自分は性格が悪いな、心が狭いなあと思うし、

子ども時代のことや今までのことまで思い出してしまい、

なんだかよくわからないどす黒いものがこみ上げてくる

しかも、「家にいたい、子供たちといたい、仕事辞めたい」

という気持ちのが強いので、

こういうことがあると

働かなければならない自分や今の環境すら、嫌になってしまう

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親離れの時期

最近、なんだか長女がそっけない

「夏休みどこいこっかー」

「うーん」

「お母さんお風呂はいっちゃうよ」

「うーん」

前は走って「一緒に入るから絶対待ってて!」と言っていたのに・・・

「妹と○○行ってくるけど、行く?」

「あー、いいわー」

 

小5あたりから

毎年、

「来年の今頃はもう、こんな風にキャンプにいったり、お出かけしたり、一緒に過ごすことはないかもね。」

「『うざー』とか言われるんだろうね(笑)」

なんてダンナと話していると

「私は、ずっと変わらない」と断言していた娘も

とうとうというか、やっと

思春期らしくなってきた。

嬉しいような寂しいような。

 

怒ったり、ケンカしながらも

家族で、わいわいすることは、

ほんの少しの間。

特に、子どもと一緒になって

キャンプしたり、公園や海や山で思いっきり遊ぶなんて小学生の間だけ。

 

 

そんな風に意識しだしたのは、

娘のバレエが本格的になった小5くらいから。

それまでの娘は「バレエ<あそび」

だったのが、「バレエ>あそび」

に急に意識が変わった。

それまでは、先生に

「家族ででかけたいから日曜日の午後のレッスンは受けない」

ことにお願いしていたくらい、

家族ラブ、遊びラブだったのに、

急に本人の気持ちが変わった。

そこから、

家族で遊べる日が少なくなり、

一緒にいられる日を大切にしよう

子離れって急にくるんだ

そんな風に意識しながら、過ごすようになった。

 

ここから、一気に、娘と遊ぶことはなくなるのかな。

でも、いっぱい遊んでよかった。

子どものためももちろん、

自分たちの思い出がたくさんできてよかった。

きっと、いつか、

昔、あそこであんなことがあったね

なんて、思うことがたくさんあったら幸せだな

 

高校生くらいになって

娘もサーフィン好きになって

足代わりでいいから、

家族で海に行くのが

お父さんの夢らしい

 

 

 

 

 

 

 

もっと自由になろう そして改めて初心表明!

なんのためにブログをはじめたのか

はっきりとした意識もないまま

半年が過ぎました。

小遣い稼ぎをしたいわけでもない。

でも、ブログをやるってことは

誰かに何かを伝えたいから書いてるんだ。

そう気づかされた記事に出会いました。

 オバフォーは、「こういうものを書きたい!」「こういうことを語りあいたい」という書き手やアイデアを募集しています。 | ウェブのほぼ女性誌 どうする?Over40

40代からの毎日。
「ポジティブ戦法」でいくか。
「ありのまま戦法」でいくか。
「かん違い戦法」でいくか。
どんなに自信をもって「私流」を選んでも、
一筋縄ではいかない山あり谷ありの年代です。

であるならば、そこらへん、もう、いっしょくたにして面白がるのはどうだろうか。
「どうする?Over40」は、そんな思いから生まれました。
オロオロやモタモタなど、さまざまな「どうする?」を持ち寄って
ああでもない、こうでもないと笑いましょう。悩みましょう。
そんな感じで面白がっていきましょー。

それまで私は

ネットであんまりブログを見ることもありませんでした。

きっかけは入院中。

病院でやることもなく、

いろいろ検索しては辿っていくと

いろんな記事に出会い、

そして、ベットの上で

見ず知らずの人に共感したり

励まされたり、

背中を後押しされたり。

 それから、昼休みなどに

気に入ったブログ記事を読んだりするように。

それらの記事の中には

ほぼ、みんな「読む側じゃなくて、その中に入りたい」

「受動態から能動態へなりたいんだ」

そして、「結果、何かが変わった」というようなことが書かれていました。

 

休憩時間にブログを読んで

気持ちを保っていた

その頃

自分の置かれていた状況の

閉塞感が耐えられなくて

なんでもいいから、

少しでもいいから前に進みたかった私は

はてなブログ

「ブログはじめてみませんか」

にポチッとしたのです。

 

そして、今、気づいたら

「下書き」の記事が「公開」記事の数を超えていました。

なぜか「下書き」のほうが自分らしく

読みたいと思うようなものでした。

(実際、どうかはわかりませんが)

なんでだろう誰も見ていないブログでさえ

自分で自分をブレーキをかけていました。

 

たぶん、こうありたいと思う自分を

演じるというと語弊がありますが

見せたい思いもあります。

でも、

もし、

だれか一人でも

私のブログを見て

「わかるわかるー」って

同じ思いを感じてるの自分だけじゃないんだ

って感じてくれたら

嬉しい。

私にとってもブログは

「こんな気持ちになるの私だけじゃないんだ。他にもいるんだ」って安心したり

「こんな風に暮らしていけばいいんだな」なんて

ちょっとした道案内になったり

言葉を交わしたことはないけれど、

たくさんの人生の先輩に囲まれているのが楽しみ。

だから、ちょっとずつ

下書きを減らして

自分らしい記事を

アップしたいです。