山っていいな

トレイルランをやっている同僚の影響で

トレッキングに行ってみました。

昼休みなどに

トレイルランの話を聞いているうちに、

むずむずと走りたい衝動に駆られました。

知人にみせてもらう写真やHPなどをみると

かっこいいんです。

まさにPatagoniaの世界。

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とはいえ、マラソンすらやっていない私に

山を走るなんて夢のまた夢。

千里の道も一歩からじゃないけど

気分だけでも味わおうと

久々に近所の低山を歩きました。

歩くだけでも、結構へとへと。

子どもと元々ランナーの旦那は

めちゃくちゃ早い。

でも、森の中は気持ちよく

苔や植物をみたり、山もいいもんだなと。

田舎なので近所には低山がそこかしこにあります。

 

ロードは、すぐ三日坊主になってしまいますが

三日坊主をくり返しながらも(笑)

トレーニングを重ね

いつかは軽ーく走れるようになれるかな。

 

 

 

 

ライブレポ OGRE YOU ASSHOLLEみてきました

アルバム「ハンドルを手放す前に」のツアーファイナル

今回のアルバムが

よりミニマムなつくりで

バンドとしてどんな風にやるのか

楽しみでした。

 

ハンドルを放す前に

ハンドルを放す前に

 

かっこいい・・・

CDだけ聞いていると

静かな印象すらあるOGREですが

ライブになるとノイジーな轟音です。

(ただ、拳を上げたり、モッシュとかはありません。)

音楽の詳しいことはわかりませんが

馬淵さんの激しいギターもあり

音数を絞った曲もあり

アルバムを中心に昔の曲も混ぜながらの

CDとはまた違ったアレンジで

どんどんOGREの世界に引きずられていきました。

最小限の音だけに絞った音から始まった「夜の船」も最高でした。

 

客層が、芸大風のおしゃれな女の子から

おじさん(自分を含め)まで

幅広いのがOGREのライブです。

ゆらゆら帝国のあとで

ゆらゆら帝国が解散して

ぽっかりとあいた空洞を

埋めてくれたのがOGREでした。

坂本さんが、どんなに死んだ世界を歌っても

生が全面に出てくるのに対して

出戸さんは、どんなに生を歌っても

死や無がでてくる気がする。

もし、この曲、坂本さんが歌ったたら

もし、この曲、出戸さんが歌ったたら

とついつい思ってしまいます。

昔のポップな曲も大好きだし

どんどん進化していく今も好きです。 

 

コインランドリー

コインランドリー

 

 

ROPE long ver.(LIVE)

ROPE long ver.(LIVE)

 

 

 

節分のおはなし

まずは豆まき

恵方巻があちこちで売り出されていますが

私の子どもの頃にはなかったせいか

いまいちピンときません。

やっぱり定番の「豆まき」がうちの節分です。

子どもの頃、近所の友達のおばあちゃんの家が

小さなキャンディーやピーナツを部屋の中にまいてくれ

それを拾うというミニ節分会をやってくれるのが

楽しみでした。

 

次女の自主学習

次女は自分で不思議に思ったことを調べるのが好きなので

「節分のいわれ」

についてがっつりノートに書いてありました

「おかあさん、うちは、豆はどうしてるの」

「どうしたって、買ってきたよ」

「ちゃんとフライパンで炒ってる?」

「そんなことしないよ」

「だめだよ~炒らないと、けがれっている悪いものが出てかないよ」

「!!」


allabout.co.jp

ということで、市販の豆は一応炒り豆だけど

家で炒ることにしました。

 

これで完全に邪気を追い払い

よい年が迎えられるといいなあ

 

手抜き定食の日

意外と好評な「手抜き定食」

近所のお肉屋さんで

フライを買って

あとは、キャベツの千切りと

具だくさんのお味噌汁

常備菜(昨日ののこり)をだす。

たったそれだけ。

常備菜がなければ、野菜をゆでたり、切るだけ。

 

「わー定食屋さんみたい!!」と

家族には大好評。

面倒な日は外食という手もありますが

でかけるのも億劫なときってありまよね。

部屋着で食べて、ゆっくりしたいし

片付けはないけど

なんだかんだで、遅くなってしまう。

でも、これなら、

野菜もいっぱいだし、栄養もちゃんととれるし、

しかも、お値段は、外食の1/4!

 

フライって正直めんどくさい

微妙に余ってしまうパン粉やバッター液の処分も

揚げている間になんだかおなかいっぱいになってしまうのも

お肉屋さんにおまかせしちゃいます。

注文しておけば揚げたてだし

何よりおいしい。

(自分だと心配で揚げすぎて固くなってしまうんです・・)

 

自分にとってのベスト

昔は、イライラしてながら、作っていたのですが

自分にも周りにも悪影響。

「お弁当でもいいよ」と言ってくれるのですが

自分的になんとなく嫌で、

その嫌な気持ちにまた引きずられてしまうし

実際、あんまり美味しくないから

食べることが楽しみな私には

せっかくの手抜きなのに

自分が楽しくないんです。

 

仕事で疲れた日は、あれこれせずに

ぱっとおいしく食べて

ぱっと片付けて

お風呂にはいって寝ちゃいます。

 

 

今年一番の桜をみに・・・

波がない日は何しよう・・・

我が家は一応サーファーなので

基本、波があって暖かい日は海です。

 

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お天気がよく、波がないので

ちょっとお出かけしよう

ということで西伊豆へ。

日本で一番早い桜まつりをやっていました。

土肥桜というそうです。

正直、圧巻というにはまだまだの規模ですが

かわいらしいピンク色のお花で

一足お先に春気分をあじわいました。

 

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海でシーグラスやまつぼっくりを拾ったり

海の前の芝生の公園で遊びました。

AORっぽい音楽がかかっていて

海外の公園にいるみたいでのんびりいいかんじでした。

(ここで、ヒットチャートとかかかっていると

 がらっと雰囲気変わりますよね・・・)

 

これから何年かしたら

桜が育ち、河津桜のようになるのかもしれません。

 

穴場公園発見!

帰りは「モーモーランド」という山の中にある

公園によりました。

牛をモチーフにした複合遊具があり

子どもはがんがん遊んでいました。

(芝滑りもあるそうです。)

西伊豆が一望でき、絶景でしたが、寒かったです。

 

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もう少し暖かくなったら

このあたりをトレッキングしたいね

なんて話しながら仁科峠を越えて家路に。

ここから見える富士山もまた

絶景です!

 

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いましかできない遊びを

家でのんびりも好きなのですが

せっかくのいいお天気の日は

子どもたちとは、

今しか一緒にできない家族の過ごし方をしたいなあ

と思っています。

(子どもたちも、めいっぱい体を動かして遊びたいみたいだし)

 

自分自身もショッピングモールに行くと

楽しいけど、なんだか疲れちゃうし、

結局、何か買うことがストレス解消や楽しみになってしまいます。

そして、「ミニマリスト」になりたいと思っているのに

微妙なものを買う→捨てる

という悪循環に。

お買い物も好きなので

だったら

旅先でそこでしか買えないものを買ったり、

大好きなお店でその時間を満喫したほうがいいなあ

と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

はげたペディキュアの話

昔、好きだった彼と別れて数か月たったとき。

お風呂でふと、足元をみると

親指に、少し剥げて荒れたペディキュアが残っていた。

彼に会うときに塗った色のままだった。

そのとき、

なんだか、すごく昔の夢物語のように感じていた

彼との過ごした時間が

夢じゃなくて本物だったことが思い出され嬉しかった。

同時に、まだ、数か月しかたっていないことに自分でも驚いた。

きたないから、すぐに落とせばよかったのに

あえて、そのままにしてみた。

意外とそのペディキュアは執念無深く

冬が過ぎてても、荒れたすがたになっても

まだ、へばりついていた。

それでも、私は落とすことができなかった。

結局、もう、ちゃんと足元をきれいにしなればならない季節まで

最後の三日月のようにになりながらもそこに居続けた。

そのとき、満月が新月になるのを待つかのごとく

パチンと最後の三日月を切ることができた。

 

 

 

 

夢の記憶

夢の記憶

目が覚めて、すごく寝たかと思ったら

まだ2時くらいで

「あ、夢か・・・」と思いつつ

また、布団に潜り込むときほど幸せなときはないです。

いい夢を見たとき

あれ、なんだったっけと

記憶の断片をつなぎながら、

夢の中の話を完成させながら

また、夢の中へ・・・

つじつまわないよな、と思いつつも

現実の世界ではないとわかっていても

その満ち足りた気持ちだけはほんものだ。

リアルじゃない世界の幸せと

リアルな世界のつらいことだったら

どっちがいいんだろうか・・・

なんて半分とろけた頭で考えながら二度寝してしまった。

 

夢占いにはまってた時期

一時、朝、夢占いをしていた時があった。

結局、いろんなものが登場しすぎて

いいんだか悪いんだかわからなかったが、

悪い夢=悪いことがおきる

いい夢=いいことがおきる

わけじゃないことぐらい。

夢は脳内の記憶の整理とか聞いたこともある。

だから、夢占いじゃなくで心理判断。

でも、予知夢的なもののしっぽさえつかめなかったな。

記憶を焼き直すことで

いつもなら、ちりじりになっていく雲のように

どこかに行ってしまう夢の物語が

現実の記憶に入り込んできてしまい

ほんの一瞬、夢に支配されてしまいそうな

少し怖い気持ちになってやめてしまった。

あの頃は、現実があまりに辛すぎて

これからよくなっていくんだという何か証拠のようなものを

少しでもつかむのに必死だったのだと思う。

ただ、リアルじゃない世界は

自分の力のコントロールができないから

物語の中に入り込むだけ

自分の物語をつくることはできない。

夢の続きは見ることはできない。

 

今の生活が落ち着いてきたこのごろ

昔よく見ていた夢のキーワードとは違うものを見るようになった。

 

夢の中の満ちたりた気持ちを糧に

今日はがんばろう。


Today is the Day - Yo La Tengo