やってみました「床張り体験」・・・大切なのは準備とイメトレ
「床張りお手伝い」に参加してみました
参加させていただいたのはこちら
ブログ運営者のミキコさんとは何の面識もないのに、
突然の申し出に参加させていただきました。
ありがとうございます。
具体的にどこをやるという目的はありませんが、いつの日かに備えるべく・・・
実際にお手伝いしてみて感じたのは、大切なのは準備だということ
- 畳をはがした床に角木を渡し、床材を交互に詰めて張っていく。
- 床材を順番にうちける。
と書いてみれば、単純な工程ですが
実際に動いてみて、体感することでいろんなことが覚えられた気がします。
小さなDIYや洋裁と同様、やはり大切なのは事前準備なんじゃないかと思いました。
使用する資材を作業する前に
- できる限り張るだけの状態にしておくこと
- こまごました副資材、道具を確実に準備しておくこと
- そして、その工程を頭でイメージすること
業者さんなら、経験と技術によって、その場でぱぱっとできるけど、素人は小さなビスから道具まで、常に手元にあるわけではありません。しかも経験も技術もなし。今回のように「お手伝い」なら業者さんが準備してくれるけど、自分でやるときは、途中で「あれがなーい!これがなーい」「あれ先によっておけばよかった💦」だと、作業規模が大きくなるほど、面倒になって雑な仕上がりになってしまうんじゃないかな。私の場合は確実にそうなる。
手順を体感するのって大切
洋裁もはじめは四苦八苦でした。でも、やるうちに、「ここの印付けは絶対わかるようにつけないと困る」とか、副資材の準備とか、ここを縫うことが何につながるかとか、そういう本には載っていないところを丁寧にやるとうまくいくような気がします。
DIYも洋裁や料理と同じで、実際やってみて、やりながら「ここはコツがいるな」など作業手順を手と頭に焼き付けて覚えることで、次回、具体的にイメージしながら準備できるようになります。
まあ、でも、床張りなんて何回もやるものでもないですけど(笑)
使ったのは、こちらの間伐材
kirameki-morinoyomigaeri.jimdo.com
NPO法人 森の蘇り:私の森ネットワーク|私の森.jp 〜森と暮らしと心をつなぐ〜
無垢木なので同じ規格の木材でも、どうしてもそれぞれにほんの少しだけど大きさの差でてしまい、あわせていくうちにウキがでたり、スキマがでてしまいます。
教えてくださった方は、そのあたりも気にしながら、木を変えたり微調整しながら、丁寧に進めていきましたが、もし、自分の家や作業小屋だったら、ちょっとくらいのスキマも気にしなければ、なんとかできるんじゃないか、そんな気すらしてきました。
家の内装DIYなんて、なかなか体験できるないけど、実際、体を動かして、規模感も体感できてよかったです。
木の床はいいですね!リフォーム中でも木のいい香りに包まれます。
ミキコさんのサロンも素敵な癒し空間になりますね。