今年も大みそかは「年越しそば」ならぬ「年越しラーメン」で締めくくります

実家では大みそかは「年越しラーメン」

細く長くの意味では同じですよね。

たぶん、まとめて作っておけば

お客さんがきたときに「食べてく?」と軽く出せるし

ごちそうの締めにもいいし

どこか出かけて遅くなったときでもいいし

おせちよりも子どもたちにも人気だし

作り置くにはもってこいだったんでしょう。

よくカレーを作り置く家庭もありましたよね。

今はスーパーも元旦からやってるので、意味はないんですが、

私もそれを受け継ぎ、空いたコンロでチャーシューや味卵、

スープづくりに精をだしていました(笑)

作るのは昔ながらの「中華そば」

豚骨とかそんな大それたものではないので、手間はかかりませんが、ただ家にいる時間さえあればできます。いかに簡単かを伝えたいので作り方を書いてみます。

①豚肩(油が好きな人はバラでも)のブロックを焼き豚用ネットで形作する。

②熱湯で軽く湯がき、一度お湯をすてる。(臭みをとるため)

③水に酒2C、ネギ、ニンニク(つぶす)、ショウガ(スライス)、残ってる野菜くず(人参、たまねぎ、セロリなど)と一緒にゆがいた豚肉を2時間くらい煮る。

 (ここで、味をつけないのがお肉を柔らかくするコツです。)

④③をざるにあけ、豚肉類をなべに戻し、しょうゆ2C、酒2C、みりん1C、はちみつ(または砂糖)大2、水をいれ。落し蓋をし、さらに1時間くらい煮る。

・・・このときのざるでこしたスープはラーメンスープに使うのでとっておく。

⑤④を一晩かけて冷ます。

(冷まし、漬けることで味をしみ込ませます。)

・・・このとき冷めた汁に半熟卵をつけておけば味付け卵になります。

⑥朝、再度火をいれ、冷ます。

(煮るよりも、冷ましてつけることで味をしみ込ませるので、味の濃さの好みはここで加減してください。)

⑦冷えた豚肉を取り出し、ネットを外し、ケチャップ、しょうゆ、みりん(全同量)を煮たたせた中に入れ、表面に絡ませる。

⑧食べるときにコンロであぶるとトロトロチャーシューです。

※分量は、味を見ながらなので計量したことありません。あくまでも目安です。作ってみようという方がいたら、検索すればちゃんとした分量がいろいろでてるので自分好みの味を探してください。

スープ

スープはこのチャーシューを作った醤油だれ、豚のスープ、お雑煮用にとった出汁の二番だしを合わせ、塩、こしょう、醤油などで味を調えれば完成です。味の調えが不安な場合、生めんについている醤油スープを足せば、出汁がいいのでかなりの確率で味が決まります(笑)

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うちでは、おせちのはじっこのカマボコ、もやし、のり、コーンなどをのせます。

今年一年を振り返って

年末になると総まとめをしなければならない気になってきますが

まとめることもあまりないので(;^ω^)やめます。

はたから見たら同じだろうけど

去年の今日よりは

確実に楽しくなっていて

1ミリでも新しい考え方や自分に出会えたので

今年は◎です!(^^)!

 今年も美味しくラーメンを食べ、最後のかたづけも終わったので

久しぶりにビールでも飲みながら、

『笑ってはいけない24時』でも見ようかな(笑)

ブログを読んでいただいた皆様

どこかに共感してくれただれかがいるんだってこと

そのことが、すごく嬉しかったです。

みなさんよいお年を・・・☆彡☆彡☆