『じゃむじゃむどんくまさん』

リンゴジャムと子どもの頃の思い出

めっきり寒くなりました。

ちょうど宅配から真っ赤な紅玉リンゴが届いたので、

さっそくアップルパイ用のフィリングを作っておくことにしました。

私は生のリンゴも美味しいんですが、

焼きリンゴやアップルパイとか

加熱したリンゴがとくに好きです。

しかも、リンゴを煮ているときの香りが大好き。

幸せなきもちになりませんか。

寒い外と暖かい部屋。

リンゴの甘酸っぱい香り。

冬の始まりを感じます。

じゃむ じゃむ どんくまさん (至光社国際版絵本)

じゃむ じゃむ どんくまさん (至光社国際版絵本)

 

 子どもの頃に読んだこの絵本に

黄金色に部屋中がリンゴジャムの香りが広がるようすを

描いたページが見開きでありました。

その絵本を読んだ頃、

母がリンゴジャムを焦がして大騒ぎし、

家中、リンゴジャムのにおいに包まれたときがあって、

その絵本とそのときの様子と香りを

強烈に覚えています。

このシリーズ

超有名な絵本ではないけれど、

アラフォー世代の方なら、

懐かし~!ってなる方、多いかと思います。

私の子どもの頃のツボは

いつも「かわいい」役のウサギさんが

意外な役どころなところでした(笑)