優しいってなんでしょうか
最近そんなことを思います。
相手を思いやり、考えぬいて発した声かけが「余計な一言」なってしまったり、
社交辞令でかけた一言が、相手の心に残り続け、それが救いになることも。
ときには、そっとしておく優しさもあります。
ふわふわと揺れ動く一片の紙のように
風によって、最後に目にした場所は
表なのか、裏なのか・・・
どちらも同じものなのに。
こちらから見れば優しくて
こちらから見れば意地悪だったり、余計なお世話だったり。
自分自身にあてはめるなら、
かけてもらった一言に、「そんなのわかってるよ」と思うときもありました。
嘘でもいいから、かけてほしいと期待していた言葉もありました。
いまいちなとき、そこからスポンとぬけるのは
結局は自分次第。
社交辞令って悪いニュアンスがあるけど、
相手を傷つけないための、優しさでもあるんじゃないかなって思う。
私のあまり好きではない女子特有の一言
「そんなことないよぉ」も
相手も自分も傷つかないための言葉なんですよね。
(時と場合によるけど(笑))
なんだかよくわからない話になってしまったけど、
相手のことをよく思いやること=正
ではないんだなって話です。