初めて本物のバレエ鑑賞。それはそれは本当に美しかった。

娘と初めてバレエを見に行ってきました。

ちゃんとした演目を演じるようになってから、一度、プロのバレエを見せてあげたいなと思い、私も見てみたいなという気持ちになり、見に行くことにしました。

 

初めて見る生のバレエは、それほど至近距離ではないのに(真ん中あたりの席)ものすごくしっかりと見えているような気になるくらい吸い込まれていました。

娘が見るので一緒にYOUTUBEなどで見たことはありますが、ぜんぜん迫力が違います。

ミュージカルと違ってバレエは声がありません。

そのせいか、何をやっているのよくわからないし、時間も長いし、正直、娘が習い始めるまで、とっつきにくく、今まであまり興味がありませんでした。

4時間って結構長いし、途中、飽きちゃうかなと思ったのなんか嘘みたいに舞台に引き込まれました。

何をやってるのかわからないのも、思い込みで、実際にみたら、その踊りやひとつひとつの仕草で、わかります。

(でも、見に行くなら、その物語のあらすじくらいは知っとかないとわからないかもしれません)

 

本当に素敵で、まるで自分が絵本の中に入っているようなそんな感覚でした。

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豪華な衣装にもうっとり。。

新春早々、目の保養になりました。

 

 

久しぶりに手作り市へ~誘うことのフットワークを軽くしよう♪

少し足をのばして、友だちに誘われて、子供と一緒に手作り市へ行ってきました

シュシュづくりとパステル画のワークショップに参加

毛糸のシュシュは指編みで作るので、子どもでも簡単にできます。「毛糸によって雰囲気変わるからお家でやってみてね~」といわれ、一緒に行った友だちと今度、子供たちみんなで集まるときに一緒に作りたいねとがぜんやる気になりました。

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パステル画は、予想以上に本格的で、横で見ていてこんな風に描いていくんだと発見。家に眠っているパステルも陽の目をみそうです。

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作家さんの「時間かかるから、お母さんたちはゆっくり見てきて」の声に甘えていろいろ見て回ってきました。小物やパン、古本市もあり、ハンドメイド作家さんそれぞれの作る雰囲気を楽しんできました。

 行く、行かないは私が決めることじゃなくて相手が決めること

実は、こういうイベントに知人と行くのは初めて。

趣味のあうあわないもあるし、誘うことにも躊躇していました。

なので、誘われて、すごくうれしかったです。

ひとりはひとりの楽しさがあるけど、ワークショップに参加するときは、子どもも友だちと一緒の方が楽しいし、大人も交代でゆっくり各ブースをみることができました。

こういうのが好きなんだなとか友だちの新たな一面を見ることもでたし、何より、こんな風に盛り上がれる友だちが身近にいたことに嬉しい気持ちになりました。

・・・なんで今まで誘わなかったんだろう。

誘わないのは、断られたときにちょっと傷ついてしまうのが怖いから。
なんで、傷つくのかなと考えたら「出かける=親密な関係になること」と勝手に結び付けて、怖がっていたのかも。

行く、行かないは相手が決めること。

わたしが決めることじゃない。

 好みのイベントかどうか決めるのもわたしじゃない。

私もこうして誘われて、もし、用事が入っていて行けなくても、誘われたこと自体が嬉しかったし、それに、今までも、趣味じゃないイベントでも行ってみたら楽しかったなんて経験もある。 「ただ、出かける」と考えたら、気が楽になったし、楽しいことも増えた。

自分でひも付けて、頭の中の空想で思い悩み、勝手にトビラをしめちゃうのはつまらないなって思いました。 

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『開運えほん』かんべあやこ

お正月にちなんだ絵本といえば

『十二支のはじまり』なんかが有名ですが、何回も読んでいるので、昔の暮らしや古いものが好きな次女のためにこちらを。

開運えほん

開運えほん

 

かわいらしい絵とまんがのような展開で

お正月にちなんだ様々ないわれがわかりやすく書いてあります。

コマ回しや羽根つき・・・遊びにまでいわれがあるなんて

わたしも知りませんでした。

なんでお正月がおめでたいのか

それは

「年神様がいらっしゃるから」というのが

すごくしっくりきたみたいで

今年は率先して

お正月準備に励んでいました。

食いしん坊な私は全国各地のお雑煮のページがお気に入り。

京都の白みそ・丸餅あたりは有名ですが

各地様々な種類があるんですね~。

どれもこれも美味しそう!!
まだまだお餅が残っているので試してみたいです。

ちなみに、うちは三つ葉、エビ、かまぼこ、焼餅のかつお出汁の関東風。実家は同様の出汁に正月菜といわれる小松菜に大量のかつおぶしをのせただけの名古屋風です。

歳神様を歓迎したおかげか、

おみくじも大吉をひき

新年早々開運開運な次女でした。

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はじめて、冬の海へ初泳ぎへ

新年早々初泳ぎに行ってきました。

子どもたちは

お年玉で購入したレゴを作るから、二人でお留守番をしていてくれるというので、久しぶりに海へ。

ダンナにこないだいったのいつだっけ?と言われるくらいに久々。

たぶん秋に行ったきり…

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あたたかな新年だったのでいけるんじゃないかと思い、思い切って入ることにしました。

ウェットスーツも3mmの昔から使っているやつなので、下に着こみ、入念な準備運動の後いざ、はじめての冬の海へ。

思いのほか寒くなく「いけるかも」と思ったのははじめの30分。

波待ちをしていると足先がじんじんしてきました。

無駄に動いたりして体をあたため、なんとか過ごしたのですが、なまっていたせいか、体も動かず、1時間半であがりました。

入っている以上に、上がった時の寒さ!!

こういうときに限って、ウェットスーツがひっかかって脱げない。

ひさびさに

「すっごく寒い」を体感しました。

帰りに温泉につかったとき

体の芯にあたたかさがしみわたり、解凍された気分で、最高に気持ちよかったです。

寒かったけれど、頭がシャキッとしました!

 

久々にお姉ちゃんの習い事がなかったから

お留守番をしててくれた二人に感謝です。

 

 

 

 

 

今年もブログ続けます 

あけましておめでとうございます。

今年もおせちを食べ、お年玉をもらい、いとこや祖父母たちと遊び、いいお天気にでいいお正月でした。

しかも、あまり寒くなかったので

近所の神社に初めて家族全員で初詣にでかけ、お参りすることができました。

夜道を歩いているとき

やけに空が明るいと思い見上げると、いつのまにか雲が晴れ、神々しいくらいに明るい月が。

3日にスーパームーンなんだと聞き、

新年早々なんだかいい予感がして嬉しくなっちゃいました。

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ブログを続ける理由

いつもどおりのなんてことはない日々が続いているけど

ブログを始めてから

そんな毎日の中にちょっとした幸せや成長があることが

再確認できるようになりました。

ぜんぜんぱっとしない内容ですが

ふだんの生活を

文章にするということを意識するだけで

流れていく景色、その一瞬を(たとえカメラがなくとも)脳内で切り取り、言語化します。

そのことで「ただそこにあるもの」が反芻され、頭の中に記憶されます。

あいかわらず「あれあのときなにやってたんだけ」みたいな記憶の老化はありますが(笑)

それでも、

「楽しかった」「いい気分だった」「何かいい予感がした」とか

そういった感覚や「あのとき見た風景」は残ります。

その小さな積み重ねがわたしを幸せな気持ちに

させてくれているような気がします。

じゃあ日記でいいじゃないかと思いますが

なんでブログなんだろうと考えました。

日記だと続かないのはなんでだろう。

たぶん、ほんの少しでも読んでくれてる人がいることで

客観的に自分を俯瞰して、記憶を丁寧に扱えるんじゃないかな。

(きっと俯瞰図をどうみせるかが大切になりすぎると、実態がなくなってしまうのかもしれませんが…)

私の場合、日記だと主観的な文章になりすぎちゃうんです。

そして、ブログをやっていることで

自分の好きなブログをただ見るだけのときよりも、ブロガーさんが身近に感じ

「わたしにもできるんじゃないか」

「やってみよう」という気持ちになり、

もう一歩前に進めるような気がするんです。

今年はもう少しだけ進みたい

まだプロフィールもカテゴリ設定もしていないのでちゃんとしよう。

気になる人やイベントが会ったら参加してみたい。

もっといろんなブログを知りたい。

文章も読みやすく伝わりやすく、速く書けるようになりたい。

笑っちゃうくらいのど素人目標ですが

それすらどうやったらいいのかわかってません(笑)

Google先生やいろんな知恵をupしている方のお世話になりながら

少しずつ楽しみながらやっていけたらなと思います。

PC時間がとれるように

まずは朝時間と会社での昼休みの有効活用をできるようにしよう。

 

 

 

今年も大みそかは「年越しそば」ならぬ「年越しラーメン」で締めくくります

実家では大みそかは「年越しラーメン」

細く長くの意味では同じですよね。

たぶん、まとめて作っておけば

お客さんがきたときに「食べてく?」と軽く出せるし

ごちそうの締めにもいいし

どこか出かけて遅くなったときでもいいし

おせちよりも子どもたちにも人気だし

作り置くにはもってこいだったんでしょう。

よくカレーを作り置く家庭もありましたよね。

今はスーパーも元旦からやってるので、意味はないんですが、

私もそれを受け継ぎ、空いたコンロでチャーシューや味卵、

スープづくりに精をだしていました(笑)

作るのは昔ながらの「中華そば」

豚骨とかそんな大それたものではないので、手間はかかりませんが、ただ家にいる時間さえあればできます。いかに簡単かを伝えたいので作り方を書いてみます。

①豚肩(油が好きな人はバラでも)のブロックを焼き豚用ネットで形作する。

②熱湯で軽く湯がき、一度お湯をすてる。(臭みをとるため)

③水に酒2C、ネギ、ニンニク(つぶす)、ショウガ(スライス)、残ってる野菜くず(人参、たまねぎ、セロリなど)と一緒にゆがいた豚肉を2時間くらい煮る。

 (ここで、味をつけないのがお肉を柔らかくするコツです。)

④③をざるにあけ、豚肉類をなべに戻し、しょうゆ2C、酒2C、みりん1C、はちみつ(または砂糖)大2、水をいれ。落し蓋をし、さらに1時間くらい煮る。

・・・このときのざるでこしたスープはラーメンスープに使うのでとっておく。

⑤④を一晩かけて冷ます。

(冷まし、漬けることで味をしみ込ませます。)

・・・このとき冷めた汁に半熟卵をつけておけば味付け卵になります。

⑥朝、再度火をいれ、冷ます。

(煮るよりも、冷ましてつけることで味をしみ込ませるので、味の濃さの好みはここで加減してください。)

⑦冷えた豚肉を取り出し、ネットを外し、ケチャップ、しょうゆ、みりん(全同量)を煮たたせた中に入れ、表面に絡ませる。

⑧食べるときにコンロであぶるとトロトロチャーシューです。

※分量は、味を見ながらなので計量したことありません。あくまでも目安です。作ってみようという方がいたら、検索すればちゃんとした分量がいろいろでてるので自分好みの味を探してください。

スープ

スープはこのチャーシューを作った醤油だれ、豚のスープ、お雑煮用にとった出汁の二番だしを合わせ、塩、こしょう、醤油などで味を調えれば完成です。味の調えが不安な場合、生めんについている醤油スープを足せば、出汁がいいのでかなりの確率で味が決まります(笑)

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うちでは、おせちのはじっこのカマボコ、もやし、のり、コーンなどをのせます。

今年一年を振り返って

年末になると総まとめをしなければならない気になってきますが

まとめることもあまりないので(;^ω^)やめます。

はたから見たら同じだろうけど

去年の今日よりは

確実に楽しくなっていて

1ミリでも新しい考え方や自分に出会えたので

今年は◎です!(^^)!

 今年も美味しくラーメンを食べ、最後のかたづけも終わったので

久しぶりにビールでも飲みながら、

『笑ってはいけない24時』でも見ようかな(笑)

ブログを読んでいただいた皆様

どこかに共感してくれただれかがいるんだってこと

そのことが、すごく嬉しかったです。

みなさんよいお年を・・・☆彡☆彡☆

 

いよいよ今年も終わり・・・わたしが年末にやること

 今年は年末年始に土日があたってるせいか、なんだか年末感がありません。

昔は会社でも仕事納めの日に車を洗ったり、窓を拭いたり、

出入りの業者さんへ年末のあいさつなんかをしていたのですが、

今はそんなののんびりした風潮ではありませんね。

最終日「よいお年を」と言ったら、

「そっか、お正月ですよね~(笑)」と反応されてしまいました・・・。

「よいお年を」というあいさつもあまり聞きません。

年々、年末年始という感覚が薄れていくような気がして寂しいです。

 私は子供のころから、この年末の慌ただしいかんじから、

一転してすっきりした晴れやかなお正月になるこの時期が好きでした。

  せめて自分の家だけでも年末気分

子供の頃は、「これぞ昭和の年末」といったかんじで、

祖父母の家で親戚一同が集まり、早朝から薪でお米をふかし、

お餅を何臼もつき、祖母やおばさんたちと一緒にその横でお餅を丸めたり。

家では、母がチャーシューを祖母が五目豆を作るのが恒例で、

いい匂いが家中に立ち込めていました。

母と祖母と女3人、子供ながらに気を遣いつつ(笑)おせちを作り、

風呂敷に包まれた重箱を母方の実家に電車で届けるのが私の任務でした。

 自分の家くらいは好きなようにしたいので(笑)

年末気分を味わうべく、ひとり、毎年、お正月に向けて準備していきます。

といっても、大掃除は暖かいときにダンナがやってくれるので、

早めに切り上げて台所をきれいにし、お正月用のあしらいにするくらいで、

おせちの準備がメインです。

今年のおせちと日程(予定)

ローストビーフ・チャーシュー・生春巻き・数の子・カキのオイル漬・

ホタテ入りなます・こんにゃくとかしわの煮しめ・菜花のお浸し・

たたきごぼう・黒豆・かまぼこ・栗の渋皮煮・紅白ゼリー

29日:買い出し/チャーシュー、ローストビーフ、豆を作る

30日:出汁を大量にとる/煮しめ、オイル漬けを作る

31日:残ったものを作り詰める/お雑煮準備

ほぼ一日中、台所に立ち、なにかしているのですが、

この「やってる感」がたまらないんです。

 

娘たちも宿題を片付けながら、いい匂いにつられてつまみ食いをしに来たり、

一緒にゴマを炒ったり、お重に詰めたり・・・。

大人になったとき、こんなことをしていた風景が、

記憶のどこかに残っていくれたらなと思っています。

 

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