とりあえず走ってみよう

体の不調の原因は?

 ここのところ、ずっと体の不調が続き

風邪が抜けきらなかったり、眠れなかったりetc

仕事のせいなのか

体調そのものなのか

はたまた更年期なのか・・・

どれもあてはまります。

考えれば考えるほど

自分がいかにストレスフルなのかばかりを考えてしまいます。

でも、多かれ少なかれ、だれもがストレス、感じてますよね。

原因が何か追及したところで

体が楽になるかといわれてもそんなことはない。

その原因を取り除くことができればいいのだけれど

そんなことができたら、しんどくなんてない。

なにかがきっかけになったのかもしれないけど、

いろんなことの積み重なりなの結果なのだと思う。

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原因を探すのではなくて今の状態が心地よくなる方法をやってみよう

ということで、

まずは、久しぶりに走ってみた。

今日はもう家にいよう・・・

と思っていたが

 20分でもいいから、汗を流そうと重い腰をあげてみました。

ゆっくり走り出し、10分もすると

体中から汗が噴き出し、このままずっと走れるような感覚が・・・。

裏山を走っていたので

道路から見えていた山藤やつつじ、しゃくなげが間近に見え

蕨はいつまにかシダのように大きくなり、このあいだまで桜が咲いていたのに、あっとうまに季節は春から初夏へ移ろうとしているんだなぁと新緑を肌で感じました 。

汗びっしょりになり、走り終えるとなんだかすっきり。

汗と一緒に体の奥の悪いものが出てきた気がしました。

 

ストレスなのか何なのか、原因はわからないけれど、

毎日とはいわなくても、気分良く過ごせる瞬間が

増えていけば何か動くかもしれない。

また、そう思えました。

 

 

春といえば、筍

ご近所さんに感謝

ありがたいことに

春になると「筍」をご近所さんからいただきます。

掘らないと竹やぶになってしまうので

地域の清掃作業と筍堀りがセットになっているときも。

 

単世帯では、実際、筍の皮をむきアクぬきをするのは

なかなかの平日面倒な作業なのですが、

薪でがんがん大量に茹でてアク抜きまでしてくれます。

掘りたての筍は

筍ご飯にはじまり、

天ぷら、チンジャオロース、しょうゆバター炒め・・・

春の味を堪能しました。

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ごちそうさまでした。

 

うちは、農家ではないので、野菜はないのですが

果物などのいただき物があったら、近所に配ったりします。

おすそ分けしたりされたり。

自分たちで買って食べるだけよりも

季節を感じ、感謝することができる気がします。

面倒な人もいるかもしれませんが

私はこんな習慣が結構好きです。

GWは何をする?

今週のお題ゴールデンウィーク2017」

 半径10㎞県内でのんびり

自宅周辺でのんびり過ごしてます。

子どもの習い事があったり、

夫も当番で仕事だったりで、

混雑もしてるし、遠出で出かけることはほぼありません。

兄弟の試合があったり、仕事だったり、

家族のだれかしらが何か用事がある

まわりもそんなかんじなので、

だいたい、子供の友だちが来て一日中遊んで終わります。

お互いの子どもの預かりながら

普段できなかった些細な家のことをしたり、

美容院にいったり、

ちょっとランチにいったり、

家族ではちょこっと近場にハイキングに行き、

夜は温泉へ入ったり・・・。

そんなかんじで過ぎていきます。

 

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連休は「また明日もお休み」だから「やらなきゃ病」が消える

外で子どもたちがはしゃぐ声を聞きながら、

ゆったりした気持ちで洗濯物を干したり

ご飯の準備をしたり・・・

時間があったら、ちょっと出かけたり。

いつもの週末も同じようなものなんですが、

あれをしてこれをしてと

自分好きなことですら

こなすかんじになってしまいます。

できなかったら、また、明日がやればいいかってなかなか思えないんですよね。

(早くこの気持ちの持ち方を変えたいのですが・・・)

 

時間を忘れる幸せ

時間を気にせずに過ごすことが

一番幸せを感じます。

子どもたちも同じかもしれません。

朝起きて、明日も明後日も

外に出て遊んで、おなかがすいたらご飯食べて

また、続きをして・・・。

田舎だから

そこらへんの草をとってままごとをしたり、

水を撒いてみたり、

鬼ごっこしたり、

自転車を乗り回してみたり・・・

どこかにお出かけも楽しいけど

時間を気にせず

遊ぶのが楽しいのかもしれません。

 

とりあえずタコヤキ祭り

なので、初日は裏庭でタコヤキ祭り。

具はタコ、チーズ、コーン、ハム、ちくわなど

こどもたちが好きな具をいれて

最後にはおせんべいの砕いたものを入れたり(笑)

お店屋さんごっこをしながら食べながら

遊んで、また、食べて・・・

 

 

 タコヤキ家族分買うより安いので買ってみました。

以前の鉄器より、火加減不要なので子どもでもきれいに焼けました。

しかも、後片付けも楽ちんです。

 

明日は何しようかな。

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今週のお題ゴールデンウィーク2017」

 

シフォンケーキ焼きました

 10年ぶりにシフォンケーキを焼きました

結婚当初にハマり、いろいろな本を試し、

自分なりのというか、いろんな人のレシピの寄せ集めレシピです。

 

当時、『LEE』や『暮らしのレシピ』を読み、

栗原はるみさんや雅姫さんの生活に憧れていたのを

思い出しました。 

私の好きな「暮らし」のかたち―LEE

私の好きな「暮らし」のかたち―LEE

 

なんだか、懐かしいですね 。

 

現実の生活は・・・

念願の長女が産まれ、

手作りのおかしを出すようなステキ生活を夢見ていたのですが、

現実はそんな風にはいかないものですね。

「寝ない、食べない、離れない」の三重苦で

毎日おんぶして「必死」・「根性」で生活してた部活のような思い出です。

大きくなった今も「根性」が「忍耐」に変わっただけで今もそんなかんじです(笑)

 

しかも、二人そろって、ケーキも生クリームもあまり好きではなく、

シフォンケーキを焼くことはなくなったのです。

 

ただ、卵と時間があったので

急に思い出し、昔のレシピノートを引っ張り出し

焼いてみました。

10年ぶりに自分で焼いたシフォンケーキ

自分好みのしっとり感で

懐かしく、自画自賛ですがおいしかったです。

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※次回は、もう少しきめを整えたい

 

何もできなかった、あっという間の10年だと思っていたけれど、

考え方も暮らし方も少しの変化がありました。

あの頃は若かったなぁと思えるくらいの深みと渋みはもてたような気がします。

これでエグみがとれればいいんだけどね。

 

彼女が会社を辞めた理由

この春、仲の良かった友人が会社を辞めました

 一番大好きだった友人。

知り合ってからは2~3年しかたっていないのですが

尊敬できる、いちばん大好きな友人でした。

職場での立ち位置や家族や生活のこと、

考え方や興味のあることに共通点があり、

少し先輩の彼女と仲良くなっていきました。

でも、去年あたりから

お互い「しんどいね、辞めたいね、でも、辞めたら生活どうなるんだろうね」

そんな話ばかりしていました。

でも、彼女と話しているとマイナスの話をしながらも、

本来自分がこうありたいと願っている姿が

不思議と浮き上がってくるような感覚がありました。

 

やりたいことがあるってすてき

それは、彼女がずっとやりたいことを目指していたからだと思いました。

彼女は10年以上前からセラピストを目指しているそうです。

大学に聴講しに東京まで通ったり、

いろいろな興味のあるセラピーや施術を学んでいるみたいです。

彼女が学んでることは、私も興味があって以前に本で読んだことがあったり・・・いくら話しても時間がないことがしばしば。

何より、セラピストを目指しているだけあって

自分の心の在り方のメンテナンスはさすがだなあと

いつも、感嘆するばかりでした。

 

彼女が辞めた理由

ただ、ここ数年間は

家のことや仕事で手一杯でそこまで時間も気力も体力もないことが辛かったそう。

ただ、好きなことをするため、家族が生活する収入のために、

今の仕事をしているのになんだか本末転倒なことになってしまっている・・・

娘の行事も本来楽しみなのに「また休まなきゃいけない」という気持ちのほうが先に立ってしまう。

家の中も散らかっていて、何かをする気持ちにもなれない。

やってしまう自分の性格もあるだろうけど、結局、できるからという理由で仕事を早く片付けても片付けても流れてくることに、会社やまわりに限界を感じたそうです。

ずっと葛藤の中にいたのだけれど一足先に軽やかに彼女は決断しました。

辞めて一か月たった今、収入は減るけど、ちゃんと定時に帰れる仕事を始めています。

全く後悔はないそうです。

高校と大学に進学した娘たちの準備もゆったりとした気持ちで迎えられたそう。

休日に自分の好きな所へ行き、好きな環境に身を置くたびに

こうあるべきだったんだと思うといっていました。

今はどんどんやりたいことが明確化してきているそう。

私はこの先どうなるんだろう

私は彼女ほどにやりたいことが実際ない。

ただ、こんな生活したいだとかこういう人になりたいとか

そんな漠然としたものくらい。

彼女には「辞めることがすべていいわけじゃないし、今の仕事と自分の生活の折り合いがついて続けれらるのならそれがベストだよ。でも、あのままじゃ私は無理だとおもったんだ。」と言われた。

でも、「やりたいことがないから辞められない」じゃなくて

まずは「自分の理想とするスタイルと仕事のベストバランスを探すこと」をまずは目標にしようと思う。 

波間にて

波間にて

 

 

 

 

最近言われて嬉しかったこと

とてもうれしいことがありました

というのは、

後輩に「一緒に仕事がしたかった」

といわれたのです。

前に一緒に組んだ同僚から

「仕事にくるのが楽しくなった」

「ああいう風に仕事がしたい」

と聞いていて、引継ぎやらで何回か接して

本当にそうだなと思ったといわれ

さらに舞い上がりました。

お世辞もあると思いますが、それでも素直にうれしかったです。

 

そんな風に言われて喜ぶくらいなので

とりたてて「デキる女」なわけではありません。

わからない、できない、困ったことだらけです。

だからこそ

自分がされて困ったことはしないように

わからない人にもわかるようにするように仕事をしてきました。

上司に認められるよりも、同じ立場になる後輩に言われたことが

何よりうれしかったです。

 

承認願望からの脱却の道を模索中ですが(笑)

 やっぱり、誰かに認めてもらうことはうれしいものです。

 

いろいろあったけど

なんだかいい道ができていきそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

なんでもないときの贈り物

 パンの宅急便が届いた

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宛先はずっと仲の良い友達から。

湯河原の美味しいパン屋さんのパン。

BREAD & CIRCUS

遠方に住んでいて年に数回しか会えないけど

学生時代からのずっとの友達。

「出張でこっちに来てるけど

直帰で帰るから今回は会えないんだよ」

なんてやりとりの後

思いがけずパンの宅急便が届いた。

以前話していた

彼女が一番好きなパン屋さんのパン。

あえて

何のメッセージもないのが

彼女らしいなあと思った。

 

私がしんどいときや何か終えたとき

何の前ぶれもなく

送ってきてくれる。

意味があるのかないのか

わからないけれど

私は勝手に解釈して勝手に感謝している。

そして、私もなんとなく

同じことをしている。

なんだか、不器用な二人だと思う。

 

職種も生活も違うし

じゃあ、今週話聞くから、飲みにいこう

とはならない距離だけど

彼女が頑張ってるから私も頑張れる

遠くにいるけどめちゃくちゃ近くにいる。

 

誕生日でもお中元でも

なんでもないけど

ただ相手を思って贈る贈り物って

こんなに幸せな気持ちになるんだなと

改めて思いました。

ありがとう。